【2018年後半開催】IoT関連の展示会・セミナーイベントまとめ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

モノのインターネット“IoT”がさまざまな分野で活用されています。

しかし、IoTは先進性・専門性の高い分野であるため、最新の現場で通用するような知識や技術を身に付けるなら、独学よりも関連の展示会やセミナーへの参加がおすすめです。

 

今回はIoTをテーマとして、2018年6月以降に開催予定の展示会やセミナーの情報をまとめてみましたのでぜひご参考になさってください。

関連記事 【2020年1~6月開催】IoT/AI関連の展示会・セミナーイベントまとめ

Smart Sencing 2018

ハード技術とリアルデータの融合によるIoT社会の実現に向けたリアルデータプラットフォームの展示会です。

2018年の開催は、リアルデータのIoTプラットフォームからAI・人工知能などのデータマネジメント、ビーコンなどの各種通信規格の実施応用例などを中心に、センシングの最新技術や業界動向をセミナーにて聞くことができます。

同会場では「電子機器トータルソリューション展」「JISSO PROTEC 2018」などIoTに関わる最先端技術の展示会も開催されます。

会期 2018年6月6日(水)~6月8日(金)
開催地 東京ビッグサイト
参加費 1000円 ※事前登録者は無料
URL https://www.smartsensingexpo.com/
主催 株式会社JTBコミュニケーションデザイン

Cloud Days 名古屋 2018

デジタルイノベーションの専門展示会で、2日間の会期中に展示会とセミナーが開催されます。日本のIoT技術の最先端を行く「IoT Japan」も同時開催されます。同月26~27日には札幌でも開催予定です。

会期 2018年6月13日(水)~14日(木)
開催地 吹上ホール (名古屋市中小企業振興会館)
参加費 3,000円※事前登録者、招待券持参者は無料
URL http://expo.nikkeibp.co.jp/cloud/ngy/
主催 日経BP社

Interop Tokyo

日本では今回で25回目の開催を迎える、ネットワークコンピューティングに特化したテクノロジーとビジネスのリーディングイベントです。展示会、基調講演、カンファレンスが開催されます。

会期 2018年6月13 日(水)~6月15日(金)
開催地 幕張メッセ(国際展示場/国際会議場)
参加費 ・展示会、展示会場内セミナー:5,000円※事前登録者は無料
・カンファレンス:有料
URL https://www.interop.jp/
主催 Interop Tokyo 実行委員会

エンタープライズIoTLT vol13@IIJ

仕事でIoTを使いたい人に向けた200人規模の勉強会です。IoTの業界知識が広まるだけでなく、I0T事業開発で共通の悩みを抱える人同士で情報共有したり、IoTビジネス共創パートナーが見つかったりするチャンスがあります。

会期 2018年6月27日(水)
開催地 インターネットイニシアチブ
参加費 無料
URL https://iotlt.connpass.com/event/86418/
主催 ・外部CTO.com 荻原 裕
・ウイングアーク1st オオカワマサシ
・dostudio株式会社 菅原のびすけ
・リレーションズ株式会社 土屋敬

Embedded Technology West 2018/IoT Technology West 2018

最先端の組込み技術とIoT技術にフォーカスした総合技術展示会です。今年は「エッジテクノロジーによって実現するスマートな社会2018」をテーマとし、エッジコンピューティングに代表される「組込み×IoT」の専門展として最新トレンドが発信されます。

会期 2018年7月5日(木)・6日(金)
開催地 グランフロント大阪内 コングレコンベンションセンター
参加費 1,000円(税込)※無料招待状持参者、Webでの来場事前登録者は無料
URL http://www.jasa.or.jp/etwest/
主催 一般社団法人 組込みシステム技術協会

スマートエンジニアリングTOKYO 2018

工場・プラントと社会インフラの環境対策、省エネ化、IT化の推進を支援する総合エンジニアリングの展示会です。本展示会を構成する5つの専門展示会のうち、「プロセス産業とIoT&AI」では、工場・プラントの設計・調達・建設・運転・保全までをつなぐIoT&AI技術に関する製品やサービスが一堂に展示されます。

会期 2018年7月18日(水) ~ 7月20日(金)
開催地 東京ビッグサイト
参加費 3,000円(税込)※招待状持参者、事前登録者、官庁・地方公共団体、学生は登録無料
URL https://www.jma.or.jp/set/
主催 ・公益社団法人化学工学会
・一般社団法人日本能率協会

SPORTEC2018

日本最大級のスポーツ・健康産業総合展示会である「SPORTEC2018」にて、健康管理・トレーニング用IoT・アプリなど、スポーツ・ヘルスケア産業で活用できるスポーツIoT、AIなどのテクノロジーにテーマを絞った「スポーツIoTパビリオン」が開催されます。

会期 2018年7月25日(水) ~ 7月27日(金)
開催地 東京ビッグサイト
参加費 2000円 ※事前登録者・招待券持参者は無料
URL https://www.sports-st.com/
主催 SPORTEC実行委員会

Smart Energy Japan WEST 2018

次世代エネルギーシステム設計・開発に必要なテクノロジーが一堂に展示される専門展示会です。IoTを用いた次世代エネルギーマネジメントなど、IoTとエネルギー関連の最新トピックスが発信されます。

会期 2018年8月28日(火)・29日(水)
開催地 マイドームおおさか
参加費 未定
URL https://www.low-cf.jp/west/
主催 株式会社JTBコミュニケーションデザイン

CEATEC Japan 2018

サイバーフィジカルシステム(CPS)やIoTをあらゆる産業・業種に活用し、「共創」を基本としたビジネス創出、技術および情報交流などを図るイベントです。2017年開催時の登録来場者数は152,066人と、国内でも有数の規模で開催されています。

会期 2018年10月16(火)~10月19日(金)
開催地 幕張メッセ
参加費 一般1,000 円・学生500 円※Web 事前登録者・招待券持参者・学生20名以上の団体および小学生以下は無料
URL https://www.ceatec.com/ja/
主催 CEATEC JAPAN 実施協議会

IoT Japan 2018

日経XTECH EXPO 2018内で開催されるIoT Japan 2018は、IoTの活用を検討する企業に最新のトレンドやソリューションを紹介するイベントです。会場には、5GやLPWAにフォーカスした特設パビリオンも設置される予定で、最新の無線通信技術とその一歩先の未来を見ることができます。

会期 2018年10月17日(水)~19日(金)
開催地 東京ビッグサイト
参加費 3,000円※招待者・事前登録者は無料入場
URL https://expo.nikkeibp.co.jp/xtech/exhibition.html#ij
主催 日経BP社

Japan IT Week 秋 2018

国内では下半期最大級のIT専門展です。IoTと機械同士で情報をやりとりする「M2M」技術に関するキャリア各社の現在の取組みや、製造業における「IoT×AI活用事例」などが学べるセミナーも開催されます。

会期 2018年10月24日(水)~26日(金)
開催地 幕張メッセ
参加費 入場料5,000円※事前登録者・招待券持参者は無料
URL http://www.japan-it.jp/aki/
主催 リード エグジビション ジャパン株式会社

Embedded Technology 2018/IoT Technology 2018

IoTとIoTには欠かせない組込み技術、それら成長分野を支えていく重要な技術にフォーカスした総合技術展です。自動車、医療、インフラ等の業界で活躍する企業が一堂に出展し、IoTと組込み技術の双方の最先端技術とソリューションを提案する場として開催されます。

会期 2018年11月14日(水)~16日(金)
開催地 パシフィコ横浜
参加費 1,000円(税込)※招待状持参者、事前登録者は無料
URL http://www.jasa.or.jp/expo/
主催 一般社団法人 組込みシステム技術協会

SEMICON JAPAN 2018

世界を代表するマイクロエレクトロニクスの展示会です。2017年にはIoT関連セミナーの開催や、特別展としてIoTの発展をリードする世界的プレイヤーの出展がありました。

会期 2018年12月12日(水)~14日(金)
開催地 東京ビッグサイト
参加費 未定
URL http://www.semiconjapan.org/jp/home
主催 SEMI

まとめ

IoT関連セミナーや展示会の開催数、開催規模、参加者数が年々増加傾向にあることからも、日本国内でのIoTの注目度が高まっていることは皆さん実感されているのではないでしょうか。

IoTに興味をお持ちの方や、企業のIoT事業担当の方、あるいはエンジニアの方などはぜひ今回の記事を参考に、技術交流や情報共有を図られてくださいね。