【出展レポート】2018 Japan IT Week 春

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今年は5月9日〜11日の3日間に渡って東京ビッグサイトで開催された「2018 Japan IT Week 春」。

来場者数は、5月9日(水)に28,071人、5月10日(木)に32,994人、5月11日(金)に41,376人で、合計102,441人が来場したと先日速報数発表がありました。
(リード エグジビション ジャパン株式会社発表)

話題としてホットな「AI・業務自動化展」の第1回が開かれたことも影響したのでしょうか、とても賑やかな3日間でした!

弊社は今回、Japan IT Week内の「第2回店舗ITソリューション展」に「スマート店舗送客」をテーマとして出展し、大変有難いことに500名以上の方々にブースにお越しいただきました。

様々な業界・職種のご担当者様にお立ち寄りいただきましたが、中でも複数店舗をお持ちの企業のマーケティング担当者様や位置情報を活用した業務効率化にご興味をお持ちの経営者様・営業担当者様が多くいらっしゃいました。

ご紹介した3つのソリューション

今回は以下3つのソリューションを展示しました。

買い回りを促進する『Minaklu』

5月にリリースしたばかりのショッピングセンターなど商業施設内の買い回りを促進する販促支援IoTソリューションです。商業施設内にBeacon端末を設置し、アプリユーザーの位置情報や会員属性に合わせて適切な情報を適切なタイミングで発信し、施設内の買い回り促進を実現します。

ブースでは、実際のBeaconにスマホを近づけて、プッシュ通知からクーポン画面までの遷移をデモでご覧いただきました。

リピートを促進する『Raklu』

 物珍しさで人気を集めたのが、このデジタルスタンプを活用したリピート促進ソリューション『Raklu』です。電池も通信も不要なデジタルスタンプを、スタンプカードが表示されたユーザーのスマホ画面にポンッと押すだけで、ポイント付与やクーポン利用済みの印付けができます。裏側ではデータが蓄積されていくので、来店状況やポイント付与状況などの管理・分析を可能にします。

ブースでは、実際にデジタルスタンプを手に取っていただいてスマホ画面に押印していただきました。「スタンプを押した感がある」というお声がとても多かったのが印象的です。

訪日客おもてなしを促進する『セルフオーダリングシステム』

 テーブル据え置きのタブレットやお客様のスマホから予約・注文・決済を可能とするソリューションです。レジの混雑解消や接客時間の短縮を実現し、店舗運営の効率を上げるソリューションとしてご紹介しました。

ブースでは、タブレット、管理画面、レシートプリンターの3点セットで実際の活用事例をご紹介しながらデモをさせていただきました。

次回展示会出展の告知

今回のJapan IT Weekにてご紹介したソリューションを、次回は、数々の最新のICT技術とソリューションが展示される「Interlop Tokyo」と同時に開催される「APPS JAPAN」に展示します。

Japan IT Weekにて弊社ブースにお越しいただけなかった方も、再度デモやソリューション詳細をご覧になりたい方も、心よりお待ちしております!