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DXコンサルティングの内容と進め方、コンサル会社選びのポイント

  • 2021年12月17日
  • 読了時間: 8分

更新日:5月27日



昨今の企業は業種・業界を問わず、デジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みが求められています。 その理由はひとえに企業として生き残るためです。デジタル化が急速に進み社会全体が大きく変わる中で、企業として価値を生み出していくためには、ビジネスにデジタル技術の活用が必須になってきているのです。 このように、企業が迅速にDXを進める必要がある状況で頼りになるのが、DXコンサルティングです。 本記事では、DXコンサルティングの役割やメリット、コンサルティングを受けるべき企業の特徴、DXコンサルティングの具体的な進め方について解説します。 最後にDXコンサルティング会社の選び方や、おすすめのDXパートナーについても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。


<目次>




DX解説書



DXコンサルティングとは?

DXコンサルティングは、経営戦略・データ・デジタル技術などの知見をもって企業に対して組織構造や企業変革の手助けをすることです。 具体的には、新しいテクノロジーを活用して商品・サービス・ビジネスモデル・業務プロセス・業務システム・企業文化などの変革を支援します。


DXコンサルティングの役割

現在、多くの企業が生産性の向上やコスト削減を実現するための手段としてDXに注目しています。しかし、DXを推進して自社の業務改革を行うためには、最新テクノロジーについての専門知識やDX導入の実務経験が必須です。 DX推進に関するさまざまな専門知識を持ち、DX導入時に起こり得るさまざまなトラブルにまで適切に対処してくれる存在がDXコンサルタントです。 DXコンサルタントは、テクノロジーや経営に対する豊富な知見をもってコスト削減のプランニングや潜在的リスクを回避するためのアドバイスを行ってくれます。


DXコンサルティングのメリット

DX推進でコンサルティングを依頼するメリットは以下のとおりです。

  • DX推進ができる人材を自社で確保する必要がない

  • 自社にない知見が得られる(プロジェクトマネジメント、最先端のデジタル技術、ツールの活用法、運用経験など、得がたいノウハウを社内に取り入れられる)

  • 第三者の立場でDXを推進してくれる(社内の政治的な関係、利害関係などに振り回されない)

  • DXプロジェクトに自社社員を参加させればDX人材として育成できる




DXコンサルティングを受けるべき企業とは?

現在、あらゆる業種・業界において、最新のデジタル技術を使った新しいビジネスモデルを実践する新規参入者が登場しています。そのため、すべての企業は競争力の強化のためにDXを推進していく必要があります。 DXコンサルティングの導入を特におすすめしたい企業は以下のとおりです。

  • 自社のIT人材が不足している(DXを推進できる人材がいない場合は外部の専門家に依頼するほうが早い。人材をゼロから育成するには時間とコストがかかり過ぎる)

  • 既存事業がうまくいっていない(IT分野が未熟なために既存事業が停滞しているケースや、既存事業に付加価値を付けて将来の事業展開に結び付けたい場合など)

  • DX推進に必要なシステムの実装ができない(仮に変革のためのアイディアやビジネスモデルを用意できても、具現化できなければ意味がない)

DXに必要なシステムを用意するときは最新のデジタル技術を利用することが多いため、これまでの知識や開発方法では対応できないケースがあります。そのため、システムの設計から実装まで対応できるコンサルタントが必要です。



DXコンサルティングの進め方

DXコンサルティングの進め方はコンサル会社によって異なりますが、おおむね以下のような流れで行います。

  1. 目的の策定(一貫性のあるDXを行う上でもっとも大事)

  2. 責任者の同意を得る(経営者やしかるべき役職者の同意を得ておかないと効率が悪くなる)

  3. 戦略立案(全体の方向性、スケジュールなど)

  4. 現状の把握(各部門でそれぞれ現状の分析を行い、これを集約して企業全体の改善点を見つける)

  5. DX推進の優先順位を決める(難易度、実行時の業務への影響、関係者の数、コストなどをもとに決める)

  6. まずは現場に近い業務をデジタル化(変化の影響が少ない業務から始めていくと反対意見が出にくい。ペーパーレス、会議ルールの設定など)

  7. 会社全体のワークフローをデジタル化(稟議・決裁の承認フロー、勤怠登録フロー、経理処理フローなど)

  8. 事業のビジネスモデルを変革する(組織の体制、収益スキームなどをふくめ、自社のビジネスモデル全体の効率化をはかる)

  9. 定期的にPDCAを回す(定期的に運用を見直し、PDCAサイクルに活かす)



DXコンサルティング会社の選び方

DXコンサルティング会社を選ぶときは、自社のニーズにマッチする会社を見つけることが何より重要です。そのためには、自社DXの目的・種類・範囲などの基準を明確にしておく必要があります。 また、施策や運用についてどこまで対応してくれるのかも検討・見積り段階で必ず確認しておきましょう。

ポイント①得意領域で選ぶ

DXコンサルティング会社には、それぞれ得意領域があります。コンサルティング会社を選ぶときは得意領域が自社のニーズにマッチしているかどうかが重要です。 主な領域は以下のとおりです。

  • 戦略系コンサルティング領域

  • システム開発領域

  • サービス・プロダクトのDX化が得意

戦略系コンサルティングが得意な会社は、戦略設計から最新技術の導入まで幅広く対応してくれます。DX化の方向性がわからない、戦略設計から頼みたい、といった企業におすすめです。 システム開発に強いコンサルティング会社の場合は、自社にシステムを開発するリソースがない、設計はできても開発ができない、といった企業におすすめです。 サービス・プロダクトのDX化が得意な会社は、すでに自社でサービスやプロダクトを所有しており、これから具体的にDX化を進めたいときに検討してください。


ポイント②実績で選ぶ

DXコンサルティング会社の得意領域や強みを確認しても、自社のニーズに応えてくれるか判断がつかないこともあります。 このようなときは、コンサルティング会社が公表している導入事例や実績を確認してください。また、他社の導入事例を紹介したインタビュー形式の記事があれば、必ず目を通すことをおすすめします。 これらを確認した結果、自社の希望に近い事例や実績を持つコンサルティング会社であれば詳細を問い合わせてみましょう。



DXコンサルティングを導入するならDXパートナーに相談しよう

この項目では、DXコンサルティング導入を支援してくれるDXパートナーを紹介します。

マッキンゼー・デジタル

「マッキンゼー・デジタル」は、多様な専門性を持つDXパートナーです。 データ・AI活用、コアテクノロジー近代化、最新技術の導入、オペレーション最適化・自動化などにチームで対応してくれます。 https://www.mckinsey.com/jp/our-work/digital



株式会社日立コンサルティング

「株式会社日立コンサルティング」は、DXによる社内改革によって利益の向上、業務の効率化を目指したい企業におすすめです。 ワークスタイル改革・組織改革による組織パフォーマンスの最大化、オペレーション改革によるオペレーション管理・リスク管理の高度化、デジタルデータを活用したマーケティングの高度化などを支援してくれます。 https://www.hitachiconsulting.co.jp/solution/digital/digital_trans/index.html



テックファーム株式会社

「テックファーム株式会社」は、それぞれの企業に合ったDXを進めていくために「DX企業タイプ診断」を用意しています。この診断によって自社のDXの進み具合がわかります。 提供しているサービスはサービスデザイン、アプリ・システム開発、IoTソリューションなどです。 最新技術を取り入れたシステム開発を通してクライアントが抱える課題を解決し、業務の効率化・合理化を支援してくれます。 https://www.techfirm.co.jp/



アジアクエスト株式会社

「アジアクエスト株式会社」はDX支援だけでなく、IT・Web戦略を総合的にサポートしてくれる会社です。 最適なDX支援を行うために、技術だけでなく提案・コンサルティング・事業支援力の強化にも注力しています。 未来から逆算して課題をあぶり出し、今やるべきことを提案する。この姿勢がクライアント企業の業務効率化や業績拡大につながっています。 https://www.asia-quest.jp/



株式会社Hi-STORY

「株式会社Hi-STORY」は、収益向上につながるIT戦略の立案からシステム開発、Webサイト制作まで行う会社です。Webマーケティング施策やプロモーション施策の運用と効果測定をふくめたWebサイト運用支援、企業のDX推進をサポートしてくれます。 社内業務のデジタル化については、さまざまなツールを複合的に活用して低コストでのDX化を実現してくれます。 https://o-en.biz/corporate.html




まとめ

企業におけるDXはさまざまなノウハウが必要なため、自社に対応できる人材がいない場合はゼロから育成するか、外部の企業に依頼するしかありません。 前者の場合、人材を育てることで得られる知識やノウハウはそのまま自社の資産になりますが、コストや時間がかかり過ぎます。企業のDX化はスピードも求められるので現実的とは言えません。 その点、DXコンサルティングを依頼すればプロが対応してくれるため、費用はかかるもののDXは当然早く進みます。また、自社社員をDXプロジェクトに参加させればDX人材の育成にもつながるでしょう。


大規模なシステム開発を検討されている方は必見です。成功に不可欠な発注者として抑えておくべきポイント、役割を具体的に示します。

・要求の伝え方

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・抑えるべきチェックポイントや留意点

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サービス開発を迷いなく、確かな成功に導く一助になれば幸いです。

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