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代表的なチャットボットツール10選:料金と導入事例紹介

2024年8月14日
読了時間: 7分

更新日:5月27日


チャットボットツールの利用が一般化しており、ここ数年でチャットボットツールを導入した企業も多いでしょう。チャットボットツールは利便性が高いですが、種類が豊富なのでどのツールを導入すべきか迷うことも多いのではないでしょうか。


導入に際しても、他の企業はどのように活用しているのか、知りたい方も多いでしょう。そこで本記事では、代表するチャットボットツールの特徴と、導入事例をご紹介します。


<目次>



そもそもチャットボットとは?

チャットボットとは、「チャット」と「ボット」を組み合わせた言葉です。ボットはロボットの略で、ユーザーからの問い合わせに対してロボットが自動的に会話、応答するプログラムということです。すでに多くのWebサイトなどにも導入されていて、サイトを開いた際に右下などに表示されるチャットボットが多いでしょう。年々精度が上がっているので、実際にユーザーとして利便性を体感したことのある人も多いことでしょう。


チャットボットの種類

代表的なチャットボットの種類としては、大きく分けて「AI型」と「シナリオ型」の2種類があります。 それぞれ紹介していきます。

AI型

まずAI型は最近注目されているチャットボットの種類です。高精度のチャットボットは基本的にAI型と考えて間違いないでしょう。AI型のチャットボットはあらかじめデータベースに蓄積した情報に加えて、ユーザーとのやり取りからデータの蓄積や入出力のロジックの改善などを行います。その結果、AI型のチャットボットはユーザーが利用するごとに進化を続けます。

シナリオ型

シナリオ型のチャットボットは、あらかじめ用意したシナリオに沿ってユーザーが選択していきます。ユーザーの希望がシナリオ通りならシナリオ型でも問題ないのですが、想定したシナリオから外れるケースも多いので結果的にユーザーに不満が残ることも多いでしょう。


代表的なチャットボットツール

次に代表的なチャットボットツールをご紹介します。ご紹介する項目は、用途、初期費用、月額費用、設置場所です。

Chatplus

Chatplusは導入ハードルの低さや幅広い設置場所に対応している点が魅力です。またユーザーも使いやすいので、万人受けするチャットボットツールと言えます。

用途

初期費用

月額費用

設置場所

カスタマーサポート

0円

AIあり:1,980~30,000円 AIなし:54,000~170,000円

Webサイト グループウェア LINEなどのコミュニケーションツール

Tebot

Tebotはシナリオ登録、Q&A対話登録、フォーム挿入、画像添付など幅広い機能を標準搭載しています。Q&A登録の数が増えても料金は変わらず、専属スタッフによる無料サポートも受けられます。

用途

初期費用

月額費用

設置場所

カスタマーサポート

0円

45,000円

Webサイト グループウェア

Zendesk chat

Zendesk chatは世界10万社の導入実績を誇ります。チャットボットだけでなく、他の問い合わせ管理システムなども使用可能です。有人対応のチャットへの切り替えや、多言語対応などカスタマーサポートに特化したチャットボットツールです。

用途

初期費用

月額費用

設置場所

カスタマーサポート

0円

約8,000円

Webサイト

MOBI BOT

MOBI BOTはAIによる自動回答と、GUIによるシナリオ作成を組み合わせて使用できます。外部システムとの連携に優れている点や、有人対応にスムーズに切り替えられる点も特徴です。

用途

初期費用

月額費用

設置場所

カスタマーサポート

要問い合わせ

要問い合わせ

Webサイト LINE公式アカウント

Service Cloud

Service CloudはAIチャットボット搭載のCRMプラットフォームです。そのため顧客からの問い合わせ対応だけでなく、データの記録や管理に強みがあります。

用途

初期費用

月額費用

設置場所

カスタマーサポート

0円〜

3,000円〜

Webサイト

PKSHA Chatbot

PKSHA Chatbotはシステムを丸ごと自社開発していて、またクライアント企業のシステムや要望に合わせて柔軟な対応が可能です。その分費用やシステムの内容をすり合わせる必要がありますが、成果物は自社の目的に合ったものになります。

用途

初期費用

月額費用

設置場所

カスタマーサポート 社内問い合わせ

要問い合わせ

要問い合わせ

Webサイト グループウェア

Sinclo

Sincloはチャットだけでなく、店頭レベルの接客を目指してWebサイト訪問者への対応を行います。具体的には、訪問者が閲覧しているページに合わせた提案や見積書の作成などが可能です。

用途

初期費用

月額費用

設置場所

Web接客

0円

9,440円〜

Webサイト

TETORI

TETORIもチャット対応を行うだけでなく、ユーザーに対して接客を行い成果につなげることを目的としたツールです。そのため、コンバージョン率アップ、離脱防止などのためにシナリオ作成のサポートサービスなどが用意されています。

用途

初期費用

月額費用

設置場所

Web接客

0円

10,000円〜

Webサイト

Kasanare

Kasanareは他のチャットボットツールと異なり、企業データや用途に応じてオリジナルでシステムを開発します。そのため、既存のツールでは自社サービスに合わない場合や、より自社業務に合わせた高精度なチャットボットツールが必要な場合などに合っています。

用途

初期費用

月額費用

設置場所

幅広く

開発内容により変動

完成したシステムにより変動

幅広く対応可能

OfficeBot

OfficeBotは検索アルゴリズムと対話プロンプトの技術を組み合わせ、社内の情報資産を有効に探し出せるチャットボットツールです。ChatGPTが土台となっているので、ChatGPTを使用したことのある方はツールの特性をイメージしやすいでしょう。

用途

初期費用

月額費用

設置場所

社内問い合わせ

0円

50,000円〜

グループウェア


チャットボットの導入事例

次に実施のチャットボット導入事例をご紹介します。

「HUEチャットボット」を導入、利用者からの問い合わせ対応を自動化(長崎バス)

長崎自動車株式会社は2023年9月にAI型チャットボットサービス「HUEチャットボット」を導入しました。HUEチャットボットでは、利用者からの問い合わせに対応します。具体的には、バス利用者からの忘れものや乗り換え、定期券購入などに関する問い合わせなどへの対応です。24時間365日自動で問い合わせ対応ができるので、サービス向上につながりました。 参考:長崎バス、「HUEチャットボット」を導入 利用者からの問い合わせ対応を自動化



MAKOTO Prime社とmiibo社、東北大学への生成AIチャットボット導入を発表

株式会社MAKOTO Primeと株式会社miiboは東北大学の教育、研究分野で生成AIチャットボットを導入する旨を発表しました。国立大学での生成AI導入は全国初の事例です。生成AIチャットボットを導入することで、学内外の問い合わせに対して即時に正確な回答が可能になります。教育、研究活動のサポートになるでしょう。 参考: MAKOTO Prime社とmiibo社、東北大学への生成AIチャットボット導入を発表



ECサイトに生成AI型チャットボット導入、問い合わせ解決率84.5%を達成(イメージ・マジック様)

テックファームは株式会社イメージ・マジックにECサイトに特化した生成AI型チャットボットを導入しました。イメージ・マジックは「オリジナルプリント.jp」というECサイトでプリントTシャツやプリント雑貨を作れるサービスを提供しています。生成AI型チャットボットを導入することでユーザーからの問い合わせに適切に回答し、購入に至らず離脱するケースが削減されました。 参考: ECサイトに生成AIチャットボット導入



まとめ

チャットボットツールは複数の種類があり、企業ごとにそれぞれ目的に合ったものを導入しています。実際にチャットボットツールを導入する際は、導入事例も参考にすると良いでしょう。特に自社と目的や規模感が合う事例が見つかれば、どのツールをどのように導入すべきか本記事も参考になれば幸いです。


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