top of page

トップ

採用情報

ニュース

サービス

TechFirmの強み

パートナー募集

会社情報

事例

資料請求

お問い合わせ

本サイトの利用条件

情報セキュリティ基本方針

個人情報保護方針

特定個人情報保護方針

3DGSを活用したバーチャルショールームのPoC

モデリング不要で現実に近い空間体験をWebやXRデバイスで展開

株式会社TJMデザイン様

「キッチンハウス」「グラフテクト」などの高級カスタムキッチンの事業を展開するTJMデザイン様において、ショールームへのご来訪が難しいエリアのお客様へ向けた新たな空間体験の提供を目指し、3DGS(3D Gaussian Splatting)を活用したバーチャルショールームのPoC(概念実証)を実施しました。テックファームは、技術検証にとどまらずビジネスへの貢献を見据えた活用シナリオの検討から、撮影、3Dデータ化、各種デバイス向けのアウトプットまでを支援しました。


新たな客層へのアプローチに向けた課題

新設住宅着工戸数が減少する中、TJMデザイン様では「新たな客層へのアプローチ」が継続的な課題となっています。しかし、大都市を中心に展開している既存のショールームだけではアプローチに限界があり、遠方にお住まいのお客様へは空間の魅力を十分に届けきれず、物理的な距離による機会損失が生じています。

この課題を解決するアプローチの一つとして、過去にもオンラインショールームの取り組みを実施したことがありましたが、当時の技術では画質や没入感の面で課題が残っていました。そこでテックファームは、写真から精緻な3D空間を生成する「3DGS」をご提案し、どこまで実物に迫る空間を再現できるかの実証実験(PoC)を実施することになりました。

ビジネス貢献を見据えた伴走型のPoC支援

本プロジェクトでは、依頼されたものをただ制作するのではなく、「3Dデータをどのようなシーンで活用できるか」「ビジネスにどう貢献できるか」をお客様と共に探求するスタンスで臨みました。

実際の新宿ショールームの一区画を対象に、一眼カメラを用いて約5時間、約1,700枚の写真を撮影しました。このデータをもとに3DGSで3Dデータ化を行っています。一から手作業で空間を作り上げる従来の3DCG制作とは異なり、実際の空間を撮影して生成するため、膨大な制作工数やコストを抑えつつ、素材の質感や光の雰囲気など、実物のリアリティをそのままデジタル化できるのが大きな強みです。

さらに、生成したデータはWebブラウザで手軽に閲覧できるだけでなく、より没入感を高めるためにソニーの「空間再現ディスプレイ(Spatial Reality Display)」や「Apple Vision Pro」といったXRデバイスにもアウトプットできるようチューニングを実施しました。

▼実際のPoCデータはこちらから体験いただけます。 


PoCの反響と今後の展望

生成されたバーチャルショールームは、DX推進部やショールームの責任者様にご体験いただき、「以前導入していたオンラインショールームよりも精度が高い」と高い評価をいただきました。

今回の取り組みの起点は「遠方のお客様へのアプローチ」に向けた検証でしたが、今後はこの精度の高い3DGSデータを、ビジネスの現場で具体的にどのように活用できるかを検討していくフェーズに入ります。

検討を進める上で一つの方向性として見据えているのが、コスト削減や営業活動の効率化です。例えば、「実店舗に展示しきれない商品を3DGSで補完し、コストパフォーマンスを高める」といった、実際のビジネス課題に即した活用シナリオの模索が続けられています。

 

お客様の声

今回のPoCを体験いただいたTJMデザイン様(DX推進部)からは、以下のようなお声をいただいております。

過去にも似たような3D化サービスを弊社ショールームに対して実施したことはありましたが、そのときは移動できるポイントが予め設定された場所に限られてしまう部分に不便さを感じ、本格利用までには至りませんでした。

しかし今回の3DGSではそのようなこともなくスムーズに歩き回れるところはまさにバーチャルショールームの名に相応しいと感じられるもので、この方法であれば現実のショールームを写し取るだけにとどまらず見せたいキッチンを見せたい空間に配置することも可能となるので利用イメージをグッと広げることが出来ました。


まずはお気軽に

ご相談ください

新規ITサービスの立ち上げや、既存ITサービスの改善でモヤモヤしていることがあればお気軽にご相談ください。問題やモヤモヤの原因を見つけ出し、解決方法のご提示と、解決手段のご提供をいたします。

bottom of page