G-SHOCK新シリーズ“G-SQUAD(ジー・スクワッド)”専用アプリ開発

カシオ計算機株式会社様

スマートフォン連携で日常のワークアウトを記録

G-SHOCKシリーズの新たなスポーツラインとして、アクティブライフのサポートをコンセプトとした『G-SQUAD（ジー・スクワッド）』が発売されました。本製品は3軸加速度センサーにより1日の歩数と歩行／走行のペースを計測し、歩数を時計上で表示します。

G-SQUAD（ジー・スクワッド）の主な機能

STEP TRACKER（歩数計測機能）

『G-SQUAD（ジー・スクワッド）』は3軸加速度センサーを内蔵し、歩行開始とともに自動的に歩数をカウントします。
TIMER（タイマー）

インターバルトレーニングに役立つ機能として、最大5つの時間設定が可能なマルチタイマーを搭載。タイマーの残り時間をステータスインジケーターで表示します。
STOPWATCH（ストップウオッチ）

ラップタイムメモリー最大200本に対応した 1/100秒ストップウオッチを搭載。ゴール時の目標時間を設定できるターゲットタイム機能（最大10本）により、トレーニングなどの計測に役立ちます。

また、Bluetooth®通信でスマートフォン用専用アプリ「G-SHOCK Connected」と連携すれば、毎日の歩数や消費カロリーなどの確認が可能です。テックファームは以下の追加開発を担当しました。

スマートフォンアプリの主な機能

①歩数計測データ転送 計測データを専用アプリに転送して活用可能。手動転送のほか、1日4回の自動転送にも対応する。毎日の歩数記録や歩数から算出した消費カロリーのほか、日・週・月毎に、歩数、カロリー、運動強度（5段階）別歩数グラフを表示。

②タイマーメニュー作成 専用アプリ上で、最大5本×20セットのタイマーを設定が可能です。複数のエクササイズと休憩時間をセットにして、一定時間内に繰り返し行うインターバルトレーニングのメニューが簡単に作成できます。

③ストップウオッチ計測データ転送 ラップメモリー200本、ターゲットタイム報知機能付きの1/100秒ストップウオッチを搭載。アプリ上で、計測タイム、ターゲットタイムとの差、ベスト/ワースト/平均タイムなどを、ログメモリーとして管理できます。

テックファームのソリューション

テックファームはアプリの追加開発だけでなくサービスデザイン・UI設計を担当しました。また、技術的には『GｰSQUAD』に内蔵された3軸加速度センサーの計測データをアプリに転送しスマートフォンの位置情報サービスと掛け合わすことで、歩数、カロリー、運動強度が反映されたグラフィカルなアクティビティ3Dマップを表現しました。