業務向けシステムの
開発/導入「前」サービス

オアノチ

業務向けシステムの導/リニューアルを成功するためには、開発の「前」が重要。
OANOCHI(オアノチ)は、全体業務の可視化や業務フローを作成することで、業務システムを利用したい・改善したいとお考えの担当者様をサポートし、円滑な導入/リニューアル、システムで実現したい本来の成果へと導きます。

システム導入やリニューアルでよく起こる問題

作業負荷が増える​

新システムを導入したが作業時間が前より増えたし、ミスも増えてる…​

部門間連携が不足

部門間の連携が​できてないから​結局二度手間!

活用が浸透しない

現場からすると作業スピードとシステムがかみ合わなくて結局使ってない…

コスト対効果が出ない

​業務量もスピードもシステム導入​前と変わらない!​コストだけかかった!​

その問題をOANOCHI(オアノチ)で解決!

全体業務を可視化した最適な業務フロー作成で
業務システム開発を成功に導きます

業務システム導入・リニューアルの成功に必要なことは、精度の高い棚卸し、つまり全体業務の可視化と最適な業務フロー作りです。OANOCHI(オアノチ)では、サービスデザインの手法を駆使して、ヒアリングから業務フローの作成までを行います。

現行業務ヒアリング

各実務担当者様に現行の業務内容をお伺いします。加えて、課題感や達成したいことなどもヒアリングを行います。

業務可視化・課題抽出​

ヒアリング内容を元に、現行業務の流れを作成。ワークショップなどを通して、関係者一同で無駄なタスクや、作業ボリュームが適切かなど、課題を見つけ出します。​

最適な業務フロー作成​

課題抽出の意見を元にリニューアルした業務フローのドラフトを作成。関係者一同と確認しながらブラッシュアップし、最適なフローを作り上げていきます。​

効果的な業務フロー作成ができるのはサービスデザインを活用しているから

製品スペックだけに注力しがちですが、 サービスデザインは周辺環境も含めて重要視

サービスデザインとは、製品ではなく、それをとりまく流れ=サービス自体を俯瞰的にとらえ、ユーザーにとって最適な形を提案する活動です。

1970年ごろから提唱され始め、2000年以降にはアメリカでサービスデザインコンサルティングエージェンシーが誕生、 現在ではビジネスにおいて欠かせないものとなっています。

OANOCHI(オアノチ)はサービスデザインの複数の手法を用いており、貴社が自社内で完結した場合とくらべ、はるかにクリアかつブレのない全体の業務の可視化を行います。

ご提供プラン

ミニマムプラン​

‐ オンライン相談 ‐ ​
開発以外に予算が組みにくい方​

サービスデザイナー1名がお客様からのオンライン相談に対応します。MTGの進め方、合意形成までに必要な資料は何かなど、疑問に思っていることにアドバイスします。

10万円

ベーシックプラン​

‐ ​業務フロー作成 ‐ ​
システム開発予算5,000万程度の方​ またはステークホルダーが5部署以下​

サービスデザイナーが1名参加し、1回のワークショップおよび貴社による宿題を経た上で業務フローの作成・改善を行います。

月額50万円〜

プレミアムプラン​

- 大規模な業務フロー作成 ‐
システム開発予算5,000万以上の方​ またはステークホルダーが6部署以上​

サービスデザイナー2名が参加し、複数回のワークショップおよび貴社による宿題を経た上で業務フローの作成・改善を行います。

月額150万円〜

テックファームについて

テックファームは独立系システムベンダーとして20年以上の開発実績を誇り、最新技術をいち早く取り入れたシステム開発を通じて、お客様の課題解決や効率化・合理化などのお手伝いをいたします。

テックファームには、「作りかた」だけでなく「使われかた」「続けかた」まで手がける専門家チームが存在し、サービスの設計・UIデザイン・開発のすべての専門家が揃ったチームの編成が可能です。

Q&A

システム開発会社はシステムのプロですが、貴社業務をすべて理解することはできません。
貴社が関わりながら業務フローを上手くまとめないと1度の開発で機能が網羅できず、追加開発に次ぐ追加開発でコストと期間が余計にかかります

専門知識を元に、より精度の高い業務フローの作成ができます。
ご担当者様も、ご自身の主業務に集中することが可能です。

コンサルタントは業務プロセスのプロですが、システム開発やUI/UX(ユーザビリティ)の知見が薄いため、実現できなかったり、使いにくいシステムになってしまうことがあります。
OANOCHIは、開発やUIUXの知見もあるメンバーがそろっているため、エンジニアが開発しやすく、現場のユーザーが使いやすい効率的な業務フローを作成できます。

社内のみで開発前の整理を行うと、MTGだけで2ケ月で約64万円のコストがかかります(※)。しかし、話し合いが進まなない、出戻り、業務フローを作ったが精度が悪く破棄、開発やり直しなど、進行に不備があると1度のやり直しで64万+開発や資料作成分のコストや時間が無駄になります。『OANOCHI(オアノチ)』では業務フローをスムーズに作成、余分なコストをかけずに作成できます。
※以下参考値にて1回のMTGコストを算出しています。
8名(平均的なMTG参加人数)× 5,000円(一人当たりの時間単価※厚生労働省の労働費用総額(令和2年)から算出、部長や役員も出席した場合の平均値 )×2時間=80,000円(1回のMTGコスト)
業務フロー作成までに週に1度はMTGをして、短くても2ケ月かかるとすると、80,000円×月4回×2ケ月=640,000円(業務フロー作成にかかる費用)※資料作成の時間は含まれていないため、実際のコストはさらに高額

お気軽にお問い合わせください。