北海道初!ドローンを用いた放牧業務の効率化に向けた実証実験をサポート

当社は、株式会社NTTドコモ(以下:ドコモ)が提供するドローン農作業支援システムにおいて、ドローンを自動操縦で畑や牧場の上空に飛ばして空撮するAndroidアプリと、そのアプリと連携して空撮した写真を確認できるシステムを開発しています。
(詳細事例:https://www.techfirm.co.jp/cod/iot_drone2.html)
この度、ドコモによるドローンを活用した放牧業務の効率化の実証実験(以下、本実証実験)をサポートいたしました。

放牧業務×ドローンの可能性

今までは、広大な敷地面積について牛の育成を人の手を介して行っております。 放牧業務の効率化について、ドコモ内で様々な検討を重ねており、当社はドローンをコントロールするAndroidアプリを用いてサポートを行いました。 本実証実験では、ドローンより音を発することにより牛を柵内に移動させる検証を行い、自動飛行による牛追いを目標に開発を進めています。 当社はそのシステム開発による支援を行っています。

ドローン×IoT×テックファームで産業の飛躍をサポート

スピーカーを搭載したドローンを用いて、GPSに基づく緯度経度のポイントごとに飛行高度、滞在時間、音声の種類、音量などを設定し、牛追いを行えるシステムを当社にて開発しました。本実証実験では各種パラメータを調整しながらドローンを利用した牛追いの方法における有効性と業務効率化の検証の支援を行っています。

テックファームが出来ること

近年のICT・IoTの急速な発展と同時に、農業分野では「スマート農業」や「アグリテック」といったキーワードをよく聞くようになりました。 「スマート農業」によって、農業の人手不足や農業従事者の負担といった課題が解決されることが現在期待されており、テックファームではドローンを始めとするIoT機器を用いて 農業のIT化推進をサポートすることが出来ます。 また、アジャイル開発などを用いて短いリードタイムでの実現が可能です。 テックファームでは今後も「ドローン×IoT×α」で、あらゆる産業の課題解決のお手伝いができればと考えております。
目的 業務効率化 利便性向上 コスト削減
ソリューション MoL(モル)

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