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東急カードスマートフォンサイト/スマートフォンアプリの UI/UXまるっと診断
UI診断によって課題が明確化。ユーザーの行動を理解したPDCAサイクルを回せる環境に
東急カード株式会社様

東急カード様のスマートフォンサイト(以下サイト)およびスマートフォンアプリ(以下アプリ)にて、「UI/UXまるっと診断」を実施しました。
サイトは東急カードへの新規申し込みの重要な窓口であり、有用な情報を提供し申し込みを促す役割を担っています。 対してアプリは、カード会員である既存のお客さま向けに、利用明細やポイント等の情報を適切に伝える役割が求められています。 それぞれの役割が異なることから、今回は診断範囲を狭めた上でサイト/アプリ両方の調査分析を行いました。
サイトの課題感とアプローチ
サイト運営をする東急カード様は、スマートフォンサイトページを訪れたユーザーが、新規に申し込みする際のUI/UX上の課題(導線や提供情報の順番、内容など)を探り、申し込み増加に繋げられるヒントを得たいと要望されていました。 そのため、以下の観点を盛り込んだテストシナリオを作成することで、申し込みを検討されるお客さまの動機やニーズを探る構成としました。
新規カードを申し込む理由にはどのようなものがあるのか?
サイトは申し込み検討に必要とされる情報を提供できているのか?その情報はお客さまへ伝わっているのか?
申し込みをせず離脱する理由にはどのようなものがあるのか?
アプリの課題感とアプローチ
一方アプリについては、提供している情報に過不足がないか、客観的な視点を必要とされていました。 そこで以下2点を主眼に、既存のお客さまへの情報の伝わり方を探ることにしました。