サービスの価値を正しく直観的に伝えるために
情報建築などに代表される「利用者が情報を理解できるようにする」という情報整理作業と合わせ、サービスのキャラクター(マスコットではなく性格)設定などによる情緒的な情報伝達方法の設計も実施。ユーザーが自然と利用してしまうサービス導線を組み立てます。
ユーザーが理解できる状態に情報を整理
伝えるべき情報を「LOCATION(位置)」「ALPHABET(アルファベット)」「TIME(時間)」「CATEGORY(分野)」「HIERARCHY(階層)」という5つの切り口で整理します。
テックファームでは、作り手の理解や文脈で整理するのではなく、「どうすれば利用者が直観的に理解できる状態になるか?」という観点での整理(組織化)を徹底的におこない、情報が正確に伝わる状態にします。サービスのキャラクターを表現
情報伝達においては、文字だけでは伝わらないニュアンスも重要になってきます。
つまり、利用者の経験や価値観に基づいて「説明しなくてもわかるもの」に置き換えるという手法です。
サービス上で使われる言葉遣い・色・意匠・写真などについて、余計な説明がなくとも直感的に理解できるようなキャラクター(性格)を設定します。ユーザーが夢中になって利用してしまう導線の設計
ユーザーが夢中になって利用し続け、いつのまにかゴールにたどり着き、結果として繰り返しサービスを利用する仕掛けを設計します。
テックファームでは、「ゲームニクス(※)」を活用し、サービス上にさまざまな「おもてなしの工夫」を盛り込む作業をおこないます。 ※ゲームニクス:任天堂が数十年培ってきたノウハウを体系立てた理論。ゲーミフィケーションのような思想ではなく、何千億という事例で実証された「必ずユーザーはこう動く」という理論です。