デザインコンセプト
「innovation park ~知の結集~」
社員同士の交流を通じて互いの創造性を刺激し合い、触発され、新たな
innovationの創出へとつなげる。
一日の終わりに、社員一人ひとりの中に充足感や達成感が生まれ、次の
日も温かい気持ちでスタートできる。
そういった好循環を目指したオフィスから、お客様への最高のサービス
を提供いたします。
全体図:各部署間のコミュニケーションを促すため、すべての部署を1フロアに集結し、壁などの垣根を取り払ったつくりになっています。
エントランス
お客様へのテックファームに対する信頼と安心を高め、技術力に高い期待感を持って頂けるよう、テックファームポリシーを織り込みました。
ポイントは使用している木材。受付デスクには「OSB」と呼ばれる丸太の削片を寄せ集めて作られる面材を、待合ソファの背面には社会貢献活動の一環として、
本来であれば廃棄されてしまう古い家具を再利用した「リサイク ルウッド」を使用しています。
お客様が抱えている問題やご要望は、時に漠然としていて、はじめは輪郭がぼんやりしていることも多いものです。
そんなお客様一人ひとりに対して、「私達テックファームの技術力とこれまでの経験から、最適なソリューションを提供し、お客様のビジネスを成功へ導きたい」。
エントランスを進むにつれて、はじめはバラバラであった木材の破片が徐々に結集していく内装には、そんな私達の想いが込められています。
入ってすぐの壁はテックファームを表しています。
右肩上がりの図形はIT業界を表現し、そこにシステム構成図と、Javaのソースコードを重ねたデザインを施し、技術者としてのスピリットを描き出しました。
こちらが「OSB」と呼ばれる丸太の削片を使って作成した受付です。 受付には当社開発の「受付はこちら」がインストールされたiPadを設置しています。画面をタッチして、社員をお呼びだしください。
待合スペース。ソファの背面とテーブルには、「リサイクルウッド」を遠くインドから輸入して使用しています。
●オフィスのヒミツ
待合スペースのテーブル家具は、社員が集まって自作しています。こっそり製作者のサインもあるので、ぜひ探してみてください。
来客用ミーティングスペース
部屋名は、テックファームの社内公募でテーマ案を集めて選挙を行い、最も投票数の高かった「木の名前」になりました。
内装でそれぞれの部屋名に応じた木材を使用しています。
会議室全体。
出入口にはすりガラスを用い、プライバシーを守りながらも明るい雰囲気を実現しました。
MTGルーム「桜」。壁面双方にホワイトボードを設置しています。他に収容人数が違う、「胡桃」「欅」「楓」「竹」「檜」があります。
殆どの部屋が壁側にあり、23階からの美しい景色が見渡せます。
●オフィスのヒミツ
エントランスには各MTGルームの焼き印を置いてます。
もっともグレードの高い応接室「桃花心木(マホガニー)」。
座り心地の良いソファを用意いたしました。
執務スペース
コミュニケーションを活発にするため、すべての社員が1フロアに集結。壁などの仕切りをなくし、開放的な空間を作りました。
また、すべての執務スペースが窓に面しており、部署ごとに違った景色が楽しめます。
仕切りなしのオープンなスペース。
●オフィスのヒミツ
社員が使用している椅子は、社員投票で選出。5種類の椅子を用意し、実際にそれぞれの座り心地を確かめました。
私物は袖机ではなく個人ロッカーに入れます。物を取りに行ったときなどに発生する偶発的なコミュニケーションを促します。
鍵のかかる執務室も。セキュリティの高いプロジェクトを進めるときは、こちらの部屋を使います。 監視カメラ付で施錠可能の上、権限のある社員しか中に入れないようになっています。
コミュニケーションエリア
社内向けのMTGで使用するエリアです。思い立った時に気軽に集まれるよう、利用用途に応じた多様なスペースを用意しています。
【モバイルファニチュア】
背面に植栽をあしらって癒しを演出。高さもあるので、一定のプライバシーも確保できます。
椅子もテーブルもローラーが付いており、女性でも簡単に移動できます
●オフィスのヒミツ
実は各部署ごとに床の色分けをしています。コミュニケーションスペースはすべての部署が協力していく、という意味を込めて3色のモザイクにしています。
●オフィスのヒミツ
可動式です。MTG以外にも、パソコンごと席を移動してプロジェクトに打ち込む場合も快適に過ごせるような作りになっています。
【プロジェクトブース「CAMP」】
一定期間、席の離れた開発メンバーが集まって開発をする場合に使うスペースです。
【フリースペース】
開発本部と営業を担当するアカウント本部を繋ぐスペース。営業担当と開発者が集まって提案書や今後のプロジェクトについて話し合う時に使われます。
社内のお知らせを掲載する可動式ブラックボードや、購読雑誌、テックファーム開発のアプリに触れられるコーナーも。円卓は2つに分かれて、ホワイトボードにくっつけることもできます。
【Forest】
同じ部署のメンバーで行うMTGにはこちらのスペースを利用します。それぞれの部署の窓側には高さの異なるテーブルを設けており、
低いテーブルはリラックスしながら、普通の高さのテーブルは通常のMTG、高いテーブルでは簡単なディスカッション、といった形で目的別に使い分けできます。
リフレッシュルーム
昼食や集中作業の後のちょっとした息抜きなど、気持ちを切り替える大切なスペースです。用途に応じた2つの空間を備えています。
●オフィスのヒミツ
夜景も綺麗!
掘りごたつ式の「GAZEBO」。社内ランチなど複数で集まるときに便利です。コンサートホール側に面しています。
※「GAZEBO」とは、下の画像のような、公園や庭園の中に佇む小さな休憩スペースのことを指す単語で、一般的に「西洋風あずまや」と和訳されます。
一人静かに過ごしたいときにはこちらの「CARREL」。椅子は一人掛けなので、読書や考えごとをするときにうってつけです。
※「CARREL」とは、図書館などにある個人スペースのことです。
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